イタリア男=伊達男
伊達男とは
人目を引く、しゃれた身なりの男
(デジタル大辞泉より)
もうすこし深堀すると
意外なことも分かりますよ)
せっかく来たイタリアだもの!
ケチ根性丸出しでイタリア男を
とくと観察してみました
場所は銀行が集まる場所
お昼休みには出てくるはずなので
カフェで寛ぐフリをしながら
待ち伏せを
出てくるわ、出てくるわ
オシャレなイタリア男♪
タイプじゃなくたって
「カフェでお茶でもいかが?」
と声をかけられると
ルンルンする女性がほとんどなはず
(もちろん、私は超ルンルン派)
何がどう違うのか
チラ見をしながら考えました
頭が小さく肩幅はしっかりというのは
無視いたしました
1.パンツのデザインがよい
やや若めの男性は日本と同じ
「脚長パンツ」のデザイン
どういうものかというと
ややタイトなデザインに膝からがまた細い
同じなのに何が違うのかというと
ヒップとお股のサイズ感がバッチリ
なのです
たまに細身のパンツなので
お股が(もっこり)目立っている人がいますが
これが皆無!
自分自身の体形を無意識で
研究して知っているのでしょう
2.ジャケットのサイズは「やや」タイト
イタリア感を意識しすぎて
ピッチピチサイズのジャケットを
着ている男性をたまに見かけますが
残念ながら、キツそうにしかみえない
大きめでもなくややタイト
しいて言うなら肩幅のサイズ感を
重点をおいている感じでした
3.ほんのちょっとの自意識
チラ見でも十分カッコイイと
感じさせているので
洋服だけでなく髪型や体形も
気遣っているはず
でも「俺ってカッコいいだろう?」
という雰囲気が微塵も感じられない
そういった雰囲気が出ているだけで
かっこよくみえない・・・
「今日も目指したオレがいる~」
と鼻歌でも歌っているような
サラリとした感触がカッコよく見せる
4.やっぱり「ジローラモ氏」
ちょいワルオヤジの雑誌
「レオン」のモデルジローラモ氏
創刊されて「ちょいワルオヤジ」
という言葉と共に目に飛び込む
ジローラモファッション
「なんだかカッコイイ(のだろう)」
というイメージも画像で脳みそに
取り込まれ、ベース作りになったのでは
ないだろうかな
その他には
・スーツのブルーが違う
・外出にはサングラス使用率多し
など独特なものはありますが
私の中のナイスガイは
ホテル近所のお店の三人
(あと一人は奥で調理係)
と仕入れ先のカフェのお兄さん
イタリア人ではないけれどね(笑)