イタリア旅行記4

italia-ryokouki4 ある日の日常

初上陸のわりに
道に迷いながらも絶好調な初日
イタリア本店で広島にはないショップ
セールをしないという
えっらい高ぴしゃでありますが
実際に行ってみたい!!

 

グーグル地図で検索すると
「なんだ、ここ(duomo)から近いじゃん」
余裕をぶっこいて鼻歌まじりで
散歩しながら移動、移動、移動・・・
おや?全く見当たりません

 

「歴史的な街角を味わいたい」
なんて言っておりましたが
グーグル先生の指示の元
歩けど、歩けどグルグル周るばかりで
暑いは足が痛いわ
多分由緒ある学校ですら腹が立つ

そうはいっても知らぬ土地
頼れるはグーグル先生だけだもの
指示通り、指示どおりに歩いたのに
またduomoに戻る

 

行くなってこと?
そんな勝手な引き寄せなんか
私は認めません!ですので
恥ずかしいけれど乗りました

 

イエーイ
観光客でーす!シティーツアー号!!
5ユーロ
こういうトンマな事をしてしまうので
あんまり「バイヤー」とか格好つけた
言い方したくないんですよね

イケメンイタリアーノが
漕いでくれます
奥のお兄さんが漕いでくれたらいいな
と強く念じながら
行きたい場所を伝えてしばし待つ

奥のお兄さんが担当してくれた♪ものの
イヤな予感・・・
到着してみたら、移転しており
私が通りすぎた場所でした

 

もう一度調べてもらい
5ユーロのまま漕ぎ漕ぎ・・・
石畳がおケツに響く


あったー!!
確か日本で発売しない柄じゃなかったっけ

 

ここのショップの店員さんは
「イタリアが中心なんです」

という概念が非常に強く
(そりゃそうだ。made in italyだもんね)
「日本に入らないカラーもある
それは、イタリアが先なのよ」
ですってよ。粘ってみたけどやっぱり
ノーディスカウント!!
「ノーディスカウント、フォーエバー」
と言い返したら笑ってくれたので
そのスキに荷物を勝手に置かしてもらい
他のショップの探索始めました

 

これくいさせてくれー!!

 


いつかは買付けしてみたい
カフスボタン
目ん玉飛び出るくらいのお値段でした
そりゃあ、道路またいで少ししたら
ドルガバだのランバンだの
ナショナルブランドが連なる通り近く
高級地帯
ああーステキだ

 

帰りも歩いて帰って
23170歩
優雅でなくてすいませぬ
仕入れ商品価格を抑えるのには

努力と体力が必要なのです・・・

 

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