ある日の展示会でのこと
「最近はカジュアル、カジュアルばっかり
もう飽きたわ~」
というオーナーバイヤーさんの声が
聞こえてきた
(以下ピンクの色の文字は私の心の声です)
そうそう!
カジュアルって実は落とし穴多いですしねぇ
「楽しくなくなるような洋服がないし」
ごもっともデス!
「ファッションが守りに入って
ワクワクするアイテムが
ホント、少なくなったし」
全くその通りデス・・・・
「私の歳くらいになってドカジュアルだったら
正直
見てイタイと思わない?」
ソコソコ!そこです!
さじ加減が難しいですよね
「ねぇ、そこのお姉さん
どう思う?」
心で会話をしていた私は
即座に
「イタイです」
と返事ができてしまった
聞いてたのバレバレ(笑)
そう
ある年齢重ねて
カジュアルど真ん中のコーデって
イタクしか見えないの
じゃあイタク見えないカジュアルって何さ?
ということなのだけど
それはデザイン以外では
少しばかり上質の素材を意識する
ということ
いい大人が
若い子がきるようなアクリルの寒いニットなんぞ
着るものではない
(質よしのアクリル混もあるけどね)
かといって目が飛び出るような
値段が高くて素材がいいものを着なさい
ということでもないのですよ
洋服をオススメしたり
コーデを考えたりするだけじゃなくて
そういった感覚や感触をお伝えするのも
私のお仕事だったりするのです
お気軽にお尋ねくださいyo
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