三国志ファンが
ますます増えますように~
年末に読書ざんまいされる方!
共に浸ろうではないか~!
女性とたまには三国志を
語りあいたいじゃん・・・・
グイグイ引き込まれ読みやすいのは
北方謙三先生の作品
北方先生の歴史小説はすべてにおいて
登場人物が個性豊か
人間味あふれる人物像を
想像するだけでもワクワクです
読むというよりはアニメのように
目の前でダイナミックに展開する!
特に三国志に興味ない方でも
楽しめます
主人公達だけでなく
そういった理由(だったのかも)
と心情が伝わるのが
宮城谷昌光先生の作品
「なかなか進まないじゃん」
と一瞬イラつきそうになりますが
その部分を読み始めると
悲しさや怒りの原因が
わが身のように伝わる
すっかり私は曹操じゃないの!
曹操の心情をのぞいてみたい方に
オススメです
漢詩の基礎を
おじいちゃんに聞いとけばよかった・・・
と後悔させられたのは
吉川英治先生の作品
漢字だけでその時の風景や心情
を表現できるのって
実は漢詩だけじゃないかしら・・・
と思わされました
少々難しいかもしれませんが
じっくりと紐解いてみたいという方に向く
三国志です
「実際、本当の話じゃないじゃん」
だからこそ
著者が生み出す創造力で
楽しめるのです
私にとって三国志こそ
最大の娯楽!
今年の年末も三国志に
しつこく浸る予定です